2014年07月23日

92歳のカール・ライナーが発明! 全米で人気の「Selfishie」とは?


クリエイターにとって大事なものは年齢ではありません。
クリエイターにとって大事なもの――それは創造力です。
そして彼の場合、その創造力には柔らかな風刺が込められています。



私が愛してやまないカール・ライナー(92歳のコメディ映画監督)。
そしてこれまた愛してやまないコナン・オブライエン(51歳のTV司会者)。
この2人がタッグ(ってほど大げさなものじゃないが)を組み、
ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグもビックリの
新たなオンライントレンド「Selfishie」を創造してしまったのです!



……ところで、「Selfishie(セルフィシー)」ってなに?
Selfie(セルフィー)」なら知ってるけど……。
……えーと、それを事細かに解説するのは野暮というものです。
まずはカール・ライナーとコナン・オブライエンが
テレビ局の控室で制作した「Selfishie」第1弾をご覧いただきましょう。



……そうです! まさにこれこそが「Selfishie」なのです!
……まだ何のことだかよく分からない?
OK。日本にはこんなことわざがあります。「百聞は一見に如かず」。
米国の素人さんたちが制作した「Selfishie」を続けてご覧ください。







――キリがないのでこの辺でやめておきますが、
勘の鈍さには定評のあるあなたにも、「Selfishie」とは一体何なのか、
よくご理解いただけたのではないかと思います。



ちなみに、この「Selfishie」は、
米TBSの深夜帯トーク&バラエティ番組『Conan』7月21日放送分に
ゲスト出演したカール・ライナーが提案した企画。
たしかに、カール・ライナーらしさを感じるユーモア企画です。

「Vine」みたいに日本の若者の間でも流行したりしないかしら?
『ZIP!』『めざましテレビ』辺りで特集してくれないかしら?
……まあそれはともかく、この「Selfishie」をきっかけに、
映画監督カール・ライナーとその作品が再評価されたら嬉しいなあ……。

(“映画監督”カール・ライナーを知らない若年層でも、
 『オーシャンズ11』シリーズでのソール・ブルーム役、
 あるいはロブ・ライナー監督の実の親と聞けばピンとくるかも。
 関根勤さんというのは関根麻里さんの父親のことです、的な説明ですが。)



カール・ライナー(左)とメル・ブルックス(右)は若き日からの盟友です。
2000歳の男性を演じるコント『2000 Year Old Man』で一世を風靡。


カール・ライナー監督『スティーヴ・マーティンの四つ数えろ』(1982年)。
白黒映画の名場面を継ぎはぎして一本にしたというスゴい映画。
この作品以降、ライナーとマーティンはコンビを組んで映画を制作します。


スティーヴ・マーティン&リリー・トムリン主演の隠れた名作
『オール・オブ・ミー 突然半身が女に!』(1984年)。
邦題とは裏腹に心温まる映画で、ラストシーンには思わず涙しました。
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