2010年12月30日

「ファミリー」勢揃いのクリスマス・パーティー


すっかり年の瀬も押し迫ってまいりまして、
2010年も終わりを告げようとしています。
まさに、「終わりの始まり」ですね……。

今年も一年、色々なことがありましたが、
おかげさまで楽しい2010年を過ごさせていただきました。
懲りずに今年も私にお付き合い下さったみなさんに、感謝です。
ありがとうございました。



25日(土)は、お馴染みのファミリー(?)と一緒に
セータ前部長宅でクリスマス・パーティーを開催しました。
私含め9人。
「ファミリー勢揃い」とか言っておきながら、
ふーみんが来れなかったのが個人的には残念です。
でも、クリスマス・イブではなく、
クリスマス当日の25日にパーティーを開催するという点は、
なかなかキリスト教徒のみなさんからのポイント高いんじゃないんでしょうか!?

ケンタッキーフライドチキンの予約販売が「完売御礼」だったので
(今年も昨年同様、ヘマをしでかしました……)
私の自宅(東京都大田区)の近所にあるお店でチキンを予約購入して、
1時間10分かけて電車にて移動。
電車内がチキンの香りで充満していて、
他の乗客の方々に「なんかいいニオイするね」などと言われながらも、
JR武蔵小金井駅前に全員集合。

途中、近くのスーパーマーケットで大量に食事&飲み物&ケーキを購入し、
「なんかこのメンバー、いつものメンバーすぎてまるで『派閥』みたいだね」
などと、今さらになって分かりきったようなことをしゃべりつつ、
豪華絢爛なメンバーとともに聖なる一夜を過ごしました。

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ショウちゃんが持ってきてくれた、
ショウちゃんのお母さん手作りの冷えたチキン(?)も美味しかったです。
「大は小を兼ねる」ということで
たくさんの食品を買ったのですが、ちょっと買いすぎたみたいで、
みんなお腹いっぱい……。

「大桃美代子VS麻木久仁子」の話題を中心に盛り上がりつつ(そんなことないか)、
ワイワイガヤガヤと賑やかな一夜を過ごしました。
ちょっとここには書けないような危険な話もした……と思います。
私たちに怖いものナシ!
夜中に何が起こったかは、私だけの秘密だぞ(はぁと)



そして、翌日は「午後の紅茶」が美味しく飲めるような時間まで
セータ宅に居候し、
あわてて神奈川大学放送研究会さんの番発へ行ってきました。

もちろん大遅刻!
のんびりしていた私が悪いのですが、2番組しか見られませんでした〜。
12月26日ということで、
この日の番発テーマは「遅れてきたサンタクロース」だったのですが、
これじゃ私は「遅刻してきたサンタクロース」って感じでしたね!
(うまいこと言ったつもりか)

その割には、なんのプレゼントも持って行かないサンタクロースで失礼しました。
今年は、神奈川大学放送研究会のみなさんとも大変お世話になりました。
たくさん絡ませていただき(性的な意味じゃなくてね)、楽しかったです。

渉外の平川さん、倉持さんと一緒に写真を撮らせていただきました。
カメラマンは、うちの次代を担う渉外エース・カカちゃんです。

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今年は本当に色々なことがありましたが、
来年も、今年の自分に負けないように頑張っていきたいと思います。
個人的に、来年はもうちょっと暴れてもいいかな……!? と思ってます!

ちなみに、今年の年末は、私はどこの局の年越し特番にもノータッチなので、
おかげさまでのんびりとした年越しタイムを過ごすことができそうです。
笑っちゃうほどヒマな年越し……ちょっぴり切ないですが、
こんなもんだと思って、今年は乗り切ります。
やりたい年越し番組は、去年存分にやらせていただいたので
(正直、今年の年越し番組は、私には規制が多くて不完全燃焼だったと思う)
なんだか「イイとこどり」で申し訳ないです。

念願のクリスマス特番も、Mi.chで実現させていただきました。
こちらで聴けます。
ショウちゃんや瑛ちゃんが出演している番組です。
企画の構想自体は1年前からしていましたが、やってみたらあっけなかった(笑)
一度聴いて下さるとありがたいです!



そんなわけで(どんなワケ?)
今年は一年、本当にお世話になりました。
どうぞみなさん、また来年もよろしくお願いします。

年賀状、急いで書かなきゃ……。
posted at 23:59 | Comment(2) | 白黒日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする |

2010年12月24日

獨協鉄道、未来行き。


19日(日)は、獨協大学放送研究会(DBC)さんの
後期番組発表会へ行ってきました。
キャンパスは、埼玉県草加市の「松原団地」駅前にあります。
私の自宅からは、少し時間はかかりますが、
電車の乗り換え少なく行くことができるのです。

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今回の番発(番組発表会)は、
日頃大変お世話になっている、3年の山岡さんの引退番発ということで
「これはもう行っておかなきゃ!」と
以前から予定を空けておりました。

いつも同様、パンフレットがよく出来ていました。
遊び心が効いていて、楽しいです。

しかも今回の番発テーマは『DR - Dokkyo Railway -』ということで
会場内が「電車」の装飾で、お見事でした!
今回の番発プロデューサーは、その山岡さんだったのですが、
さすが鉄ヲタの山岡さんらしく、実に「電車愛」が感じられる番発でした(笑)

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全部で10の番組があり、番組の種類は
DJ番組、ラジオドラマ、映像バラエティー、朗読など、まんべんなく。
獨協さんらしいのは、「クラブDJ」のパフォーマンスがあることです。
実にカッコよく、素敵で緊迫感のある生パフォーマンスでした。

どの番組も印象に残ったのですが……
全体的に特徴的だったのは、どの番組も映像を駆使しているところ!
映像番組はデザイン・クオリティが高いし、
生のラジオドラマでも映像を効果的に使用していたのが、さすがでした。
中でも、アニメ風、ゲーム風の番組の作り方が実に上手で、
「え?これってプロが作ったんじゃないの?」と思えるほど。
これが、他のどこにもない「獨協カラー」なんだと思います。

今回の番発では、ゲーム風の番組として、
『はじめから つづきから』というオンライン・ゲームを題材にした番組と
『キノの旅』という物語ゲーム(?)風の番組とがありました。
獨協さんの“ゲーム風番組”は本当に独特かつハイ・クオリティなので、
放送系サークルの部員ならば、ぜひ一度見るべきです!
見る人間としても、作る人間としても、幅が広がると思います。
「どんな番発があるのか?」
「どんな番組があるのか?」について無知なのに
番発で番組作っちゃうっていうのが、実は怖ろしいことだったりするから……。

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『DBCニュース』というニュース・パロディー番組(映像番組)での
「サンタクロースの謝罪記者会見」というコントは、
サンタクロースの迫真のバカ演技と
脇に座っているトナカイも不思議な持ち味が面白く、大いに笑いました。
見た目だけじゃなく、中身も面白いって、素晴らしいことですね!
見た目だけ素敵な番組は、山ほどあるのよ(笑)

ラストの『未来列車』という生ラジオドラマは、
「鉄道」をテーマにした今回の番発のトリを飾るにふさわしい、
SFチックであり、コメディーチックであり、明るく感動的なラジオドラマでした。
そうそう、獨協さんは先述の通り
映像番組でも独自のハイセンス(死語か?)ぶりを展開なさっているわけですが、
声優さんによる演技が実に素晴らしいのです。
「声優演技」っていうか、そういうのが本当によく出来ていらっしゃるので
(上から目線でごめんなさい)、さすがだなあ、という感じです。



休憩時間中は、一人寂しくしていた私を、
部員のみなさんが優しく応対して下さいました。
当日は獨協大学さんのオープンキャンパス(高校生向け)も行われていて、
番発会場の前ではダンス・サークルが野外ライブをやっていたのですが、
2年の鎌田さんに連れて行っていただき、チラッと拝見しました。

ですが、ちょっと飽きてしまった私は(笑)、
鎌田さんと一緒に、そこらへんにいる高校生のみなさんに声をかけて
「そこで放送研究会の番組発表会やっているので、見に来て下さい!」と
勝手に勧誘してしまいました……。
隣の鎌田さん、若干引いてたと思います……ごめんなさい。
その他、高校生に勝手に声をかけて軽く会話を交わしました。
若い人たちと会話をするのは、とても楽しいですね〜!
(ちょっと犯罪チック?)



最近、というか、ここ1年ぐらい、他大学さんの番発へ行くと思うのです。
「もし、ここの放研に入っていたら、自分の人生はどうなっていたんだろう?」と。
考えるだけ馬鹿な話だし、無意味な話ですが、思ってしまうのです。
もし自分が違う放研に所属していたら、
自分のキャラはどうなっていたんだろう? 立ち位置はどうなっていたんだろう?
もしかしたら渉外なんてやってなかったかもしれないな、なんて。

自分が生きられるのは、当たり前ですが、自分の人生だけ。
たった一つの人生だけしか生きられません。
でも、一歩でも歩む道が異なっていたなら。
私の人生は、ずいぶんと違うものになっていたんだろうなあ。
もちろん、
成蹊大学ラジオクラブで月日を過ごしたことに一点の後悔もありませんし、
たくさんの部員と出会えて、たくさんのことをやらせていただきましたが、
そんなことを考えてみたりもして。

そもそも大学に入って、
放送系サークルに入っていない自分という選択肢も大いに考えられますしね。
そう考えると、人生って面白い。
そして、ちょっと切ない。
……でもこれから先、歩いて行けるのは未来だけです。
あきらめて未来を歩きましょう!

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(上) 山岡さんと。
posted at 23:00 | Comment(0) | 白黒日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする |

2010年12月16日

人生は素晴らしくないかもしれないけど、でも。 『アベニューQ』日本公演


今日は、ブロードウェイ・ミュージカル
『アベニューQ』を観てきました。
会場は、有楽町にある東京国際フォーラム・ホールC。

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このミュージカルは、
「アベニューQ」という、ニューヨークの治安の悪い街区に住む
『セ×ミストリート』に出演してくるようなパペットたち
(と、リアルの人間も)が主人公です。
(※このミュージカルは、『セ×ミストリート』とは関係ありません…。)

物語は、大学を卒業したばかりの、
社会人生活に夢を持つプリンストンが
「アベニューQ」に引っ越してくるところから始まります。

「アベニューQ」でプリンストンを待っていたのは、
元有名子役の管理人 ゲイリー・コールマン、
コメディアンを目指すブライアンと
その恋人で“アジア系アメリカ人”のクリスマス・イブ、
「私はゲイじゃない!」と強調する共和党員のロッド、
そのルームメイトのニート ニッキー、
インターネットでポルノサイトばかり見ている引きこもり・トレッキー、
そして、幼稚園の教師を目指すケイト。
(このうち、リアルの人間なのはゲイリー・コールマンと
ブライアン、クリスマス・イブの3人。あとはパペットのキャラクター。)

この物語は、簡単に言って
「人生の負け組」たちばかりが登場してくる物語。
プリンストンは初仕事の前に解雇されるし、
“自称・ゲイじゃない”銀行員ロッドは
つまらないことでルームメイトを追い出すし、
プリンストンとケイトの恋愛はすぐに行き詰るし、
とにかく「すんなり勝ち組になれなかった」人々による物語です。

でも、内容は全然暗いものではなく、
むしろ滅茶苦茶に明るく、楽しいミュージカル・コメディー。
明るく、超現実的でシビアな歌を歌います。
それがなんだか私の心にピッタリとハマって、
心の奥底から感動しました。

そんなこのミュージカルのプロモーション動画はこちら。




実は今日の午前は、
久しぶりに学校の授業に出て、久しぶりに友人と会い、
久しぶりにお昼ご飯を食べながらゆっくり話したのですが、
私がこんな人間に落ちぶれても(?)、
以前と変わらず付き合ってくれる友人がいるなんて、
私は幸せ者だなあと思ったのです。

でも、幸せはそう長続きしないものだということも、
わかってはいるつもり。
このミュージカルは、私のそんな気持ちを読み当てたかのように、
「幸せは長く続かないし、大喜びするようなことばかりじゃない。
 もう人生がいやになることがあるかもしれない。
 でも、それは“今だけ”。
 楽しいことも辛いことも、全部“今だけ”」
といった歌詞を歌ってくれたので、ちょっと涙ぐんでしまいました。

自分の人生を他人と比較して、勝ちとか負けとか決めつけて、
“軌道に乗った”人生を歩んで行くことが幸せ、と
なんだかんだ言いつつも信じてしまっている自分がいます。
レールを外れちゃいけないんだ、と、こんな人間でも信じてきたのです。

もちろん、そのほうが幸せかもしれない。
「アベニューQ」の住人たちは
不器用な人間たちだからレールを外れちゃってて、
どう考えても「幸せ」の定義から外れるような存在だけど、
それでも生きているし、
苦労しながら、泣きながら、小さな幸せを発見したりする。
小さな幸せは向こうからやってくるものではなくて、
自分の「脳」の中にある。
つまり、アイデア一つ、考え方一つで、
人間は幸せにも不幸せにもなれるんだ――。

そう考えたら、いつの間にか“常識”となっていた幸せの方程式が、
実は誰かの作り上げたものにすぎなくて、
というかもはや、
自分は幸せである必要なんてないんだと気が付けます。

人生はおとぎ話じゃないし、
白馬の王子様も、かぼちゃの馬車も存在しないけど
(残念ながらそれが現実)、
でも死ぬまで生きるのが人間だもんね。
逆に言えば、人生が続く限り、人間は死ねないのだ。
だったらこの人生、幸せの方程式で解けなくてもいいんじゃないか。
もちろん、そういった生き方は難しいけれど。
……難しい、なんていうのも
誰かが作り上げた勝手のイメージかもしれません。
幸せじゃなくても、楽しい人生を生きたほうが、嬉しい。
……なんてことを考えたら、胸の重みが少し軽くなりました。



劇中では、一部のパペット・キャラクターは
人間ではなく「モンスター」という位置付けで、
リアルの人間とモンスターの違いってなんだろう?と、
客席に問いかけるような構図でもあります。

このミュージカルにはたくさんの楽曲が散りばめられていて、
ミュージカル好きの私としては心行くまで楽しめる内容でした。
楽曲名を見るだけでも、
きっとこのミュージカルの面白さとスゴさが分かっていただけるはず。

たとえば劇中で流れた楽曲は……
「If You Were Gay (もし君がゲイでも)」
「Everyone's a Little Bit Racist (みんな少しは差別主義者)」
「The Internet Is For Porn (インターネットはポルノのため)」
「You Can Be as Loud
 as The Hell You Want (When You're Makin' Love)
 (好きなだけ声を出していいんだよ、愛の営みをしている時は)」
「There Is Life Outside Your Apartment
 (アパートの外に人生がある)」
「Schadenfreude (シャーデンフロイデ:人の不幸は蜜の味)」
「For Now (今だけ)」
などなど、全部で20曲以上。

『セ×ミストリート』風の、
子どもに向けた「単語説明」アニメーションもあり
(ただし、内容はかなり過激なもの)
それどころか、パペット同士による過激なベッド・シーンもある!
普通に卑猥な言葉、差別用語が飛び交うミュージカル・コメディーです。
でも、たぶんそこが人間の本質な気がする。
昔から大事なのは、本音と建前を使い分けることなのかもしれない。
建前ばっかりじゃつまらないけど、本音ばっかりでもつまらないように。
だから本音の意味がある。



私はかなり早い時期にチケット購入したので
(たしか夏ごろに買った気がする)、
前から2列目、しかも中央という、かなり良席で観劇できました。
もちろん全編英語のミュージカル・コメディーですが、
左右両サイドに電光掲示板で日本語訳が表示されるという仕組み。
「東京メトロ」「海老蔵」
といったような日本人向けギャグ(?)もあり、
お客さんも大いに笑い、拍手し、大満足していました。

あまりにも面白かったので、
もう本当に時間がすぐに経過してしまい、
気が付いたら終わっていました。
正直、早く終わりすぎ!と思ったぐらい。

無条件に、心から楽しめるミュージカル。
ぜひこれは多くの人に観てもらいたい。
26日(日)まで東京国際フォーラムで上演されています。
当日券も出ているみたいです。
ちょっとお値段高いかもしれませんが、
こんな素晴らしいミュージカルはそうそう出会えるものではない。
超傑作です。

おとぎ話でなくても、現実と向き合った内容でも、
こうやってミュージカル・コメディーになっちゃえば、
誰かの人生を変えられるんだ。


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(上) プログラムと、おまけのポストカード
posted at 23:59 | Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする |
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